特別講座 / 公開マスタークラスのご案内
東京音楽大学指揮部会 presents
~音楽と知の最前線~
木村元さんワークショップ
《「編集」って何?》
2026年7月23日(木)17:40~20:40
池袋キャンパス A地下100教室
非公開・限定40名/参加無料/要・事前申し込み
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今回、書籍編集者でアルテスパブリッシング代表の木村元さんに「指揮専攻特別講座」の枠内でワークショップをお願いしました。アルテスパブリッシングは音楽書に特化した出版社であり、数々の名著を世に送り出しています。おそらく皆さんが書店や図書館などで一度は見たことのある書籍もあるでしょうし、なかにはアルテスパブリッシングの本にお世話になった人もいると思います。
今回のテーマは「編集」です。編集という言葉から皆さんはどのようなことを思い浮かべるでしょうか。一番身近な意味では、木村さんが仕事をされている書籍や雑誌を企画して制作する作業を思い浮かべる人が多いかと思います。しかし実際は編集という概念はきわめて広く、さまざまなシーンで汎用されることの多い言葉です。例えば、日々の生活の予定を立てるのも広い意味では編集ですし、あるいは料理のレシピを作るのも、クラブ活動の方針を決めるのも編集といえます。となると、もちろん皆さんが日々、取り組んでいる「演奏」「研究」「実践」も編集と呼んでもいいはずです。このように私たちの生活は「編集」に満ちているといっても過言ではありません。さらに加えるならば、人は編集という行為を通して発想したり、構想したり、プランニングをしていると言えるでしょう。
今回の講座は前半がワークショップ、後半が座学という内容になります。前半のワークショップでは、例えばある文章についてタイトルをつけてみたり、文章のかたまりを並べ替えて新たなストーリーを創作したり、キャッチコピーを付けたりというような作業を経験してもらいます。後半の座学では前半のワークショップをふまえて、木村さんが仕事を通して常に考えていらっしゃる「編集」という考え方についてお話をいただきます。ここには皆さんがこれから様々な音楽活動をしていくために大事なエッセンスがいっぱいあります。きっと終わる頃にはこれまでとは違う「アタマの心地よい疲労感」に襲われることでしょう。
授業、レッスンと忙しいとは思いますが、是非、ご参加下さい。